地元で採れた有機栽培・減農薬栽培のお米や野菜などの食材を使い
化学調味料や合成添加物を使わない味付けで給食を作っています。
旭会 風の子こども園の給食は、7つのこだわりをもって作っています。
食材は安全なものを使い、できるだけ県内産の新鮮な食材を使うよう『地産地消』に努めています。
メニューは、咀嚼する力や味覚を育てるため、薄味で和食中心のサイクルメニューです。
サイクルメニューを取り入れることで『食のドリル学習』を行い、料理の味や食材に慣れることができます。
また和食中心のメニューにすることで洋食や中華に比べて根菜を使う料理が多くなり、
よく噛んで食べることで野菜本来の味やおいしさを味わうことができます。
毎日のメニューは主食、主菜、副菜、汁ものに加え、子どもたちによりたくさんの種類の食材を味わい、経験してもらえるよう『副々菜』の提供に取り組んでいます。また週に数回は国産の新鮮な果物も提供しています。
主食となるご飯は、県内産のお米を使い、毎日炊き立てのご飯を提供しています。
温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく提供できるよう、適温給食に努めています。
「焼く」「煮る」「蒸す」「茹でる」「炒める」等さまざまな調理法で調理することが可能です。1日で複数の調理法を使用するメニューになるよう心掛けて、献立を作成しています。
午前のおやつにはカルシウムが豊富で整腸作用や免疫力を高めるとも言われているヨーグルトを毎日提供しています。午後のおやつには手作りのおやつを提供し、子どもたちに安心しておいしく食べてもらえるよう考えて作っています。